大通公園の風景
大通公園は,札幌都心中央部を横断する札幌の代名詞ともいえる公園です.都心部はこの公園を境に北と南に分けられ,北にビジネス地区,南に商業地区があります.この公園ではホワイトイルミネーションやさっぽろ雪まつりが開催され,イベントごとにも欠かせない公園となっています.また,花壇には四季折々の花々が,縁部には様々な木々が植えられ,市民の憩いの場として,特に平日の昼休みの休憩の場として活用されています.大通公園の名物として欠かせないのが露店で販売されている「とうきび」(とうもろこし)で,焦がしたしょうゆの匂いが公園に漂っています.この公園は,都市計画の上で札幌の模範となった名古屋の久屋大通を模倣したものだと言われています. |